今日は媚薬チョコレートの効能
効能1
チョコレートには、「血管の機能を改善」して「血圧を下げる」作用があります。この効果は高血圧の治療薬に匹敵する、という報告もあります
効能2
さらに、「血栓(血のかたまり)の形成を防ぐ」いわゆる血液サラサラ作用もあって、合わせて心臓発作や脳卒中の予防に役立ちます。 愛する人の健康は誰もが願うことです。チョコレートには他にも多くの健康効果が報告されています。代表的なものをご紹介すると、
効能3
悪玉(LDL)コレステロールを減らして、善玉(HDL)コレステロールを増やす「コレステロール値の改善」効果があります。脳への血流を増加させることで、「脳機能の低下を予防」するようです。
効能4
チョコレートには「リラックス効果」があり、緊張を緩和してストレスから身体を守ります。
チョコレートは、幸福感をもたらす脳内物質の「エンドルフィン」を放出させます。エンドルフィンはモルヒネのような作用をもつ自然の鎮痛薬です。オーストラリアのニューサウスウェルズ大学のパーカー教授は、特にブラックチョコレートは、エンドルフィンの分泌を促して、食べた人の幸福な気分を高めることを報告して注目
どうせなら“媚薬チョコ”を渡してカレをとろかしてみませんか? 手作りチョコを混ぜつつ、決め手となる食材を入れることでロマンチックなバレンタインになるかもしれません。
味のアクセントにも! 唐辛子
甘いものに辛いアクセントなんて……と思われるかもしれませんが、洋酒の入った生チョコなどには、味のアクセントとして唐辛子を入れるのはアリ(ただし控えめに)。口のなかでホットにとろけるチョコレートが、刺激的な夜をむかえてくれるかもしれません。
“テストステロン”と呼ばれる男性ホルモンをうながす働きがあるそうです。このホルモンは男性が夜の営みの興奮を起こすために必要なホルモンともいわれています。
一説によると、古代マヤ文明では、愛の媚薬としてカカオを煮出しアクセントとして唐辛子を入れて飲むなんて習慣もあったそう。
ハーブをぱらっと
『Menjoy!』では過去に“キャラウェイ”や“ローズレッド(ペタル)”といったハーブが、カレの興奮を呼び覚ます働きがあることをお伝えしています。前者はほんのりとした甘みのある香りに恋人同士を盛り上げる働きがあり、後者は上品なバラの香りが男性を生理的にドキドキさせてしまうとのこと。
チョコレートの優しい甘さでカレがリラックスしてしまうところを、味わい深いアクセントを加えることで阻止しちゃいましょう。
ちなみにサラダやパスタに使われる“ルッコラ”も、古来では“ほれ薬”として重用されていました。ルッコラのすがすがしい苦さを、カカオの味で隠してしまう、というのも手かもしれません。
作るときは生クリームにハーブを入れて、香りを移しておくことでチョコレートにアクセントが付きます。
定番のはちみつやナッツも忘れずに
生チョコ作りには欠かせない“はちみつ”もカレの活力アップをサポートしてくれます。はちみつには前述した、テストステロンの生成を助けるビタミンB群も含まれています。
またアーモンドなどのナッツ類も、男性機能を向上させる効果があるといわれています。仕上げに砕いたナッツをふりかけるのを忘れずに!
以上、手作りでカレをコーフンさせちゃう“媚薬チョコ”の作り方のご紹介でした。
いかがでしたか? 今年のバレンタインは土曜日。まったりしがちな休日の夜に手作りチョコレートを渡すことで、チョコより甘い夜が過ごせそうです。くれぐれもお子さまには渡さないように!